
もうすぐ新学期と言う早春の晴の日(3/25)に矢倉沢往還(大山道)宮前平〜長津田を歩きました。始めに宮前平駅前の八幡社にお参りしました。と書いてみたものの、この言い方なんかおかしいことに気づきました。この地はたぶんこの八幡社の前にあるから宮前平と呼ばれるはずで、だからさっきの言葉は『お宮の前の駅の前のお宮』って言ったのと同じことで、自己撞着的な説明になってしまいましたことを深くお詫びいたします。なんて歩き始めから冗長になってしまいました。先回はこの辺りから鷺沼にかけては日が暮れてから歩いたために、笠付き馬頭観音など幾つかの石造物を見逃してしまいましたが、今回はそれらを見つけて歩きました。荏田に着くと丁度お昼時。「ぐらすうっど」というお店でスパミート大盛りが思いの他美味。
再び歩き出せばちらほらと桜も咲いています。ウォーキングに出てきてよかったと思うひと時。

鶴見川を渡り、柿の木台で古い榎を見ました。この辺りは昔一里塚であったらしいです。そのすぐ先のスナックで青い酒瓶の木が生えていました。

医薬神社のそばの公園の入口には、なんだかわからないキャラクターが描かれています。一見ユーモラスですが、眺めているうちに日野日出志の漫画のキャラみたいに見えてきて怖くなりました。

夕暮れ、長津田に着きました。街道の東側にある王子社などを詣でて、駅そばの居酒屋で神奈川の地酒「隆」というのを飲みました。次の機会には長津田の地酒「ながつた」を飲んでみたいです。この日の歩き25000歩ほど。
posted by けいりう堂 at 02:03|
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