2006年08月17日

6/24大山参り。

この日、先回たどり着けなかった大山山頂を目指す。伊勢原からバスでケーブル駅、そしてそこからケーブルカーで下社まで行く。こないだはここまで徒歩できたから、これで良いのです。下社はすでに海抜678m。下から見上げるとそう大きな山に見えない大山も、大山というだけあって山頂は<1247mなのでして。しかも結構急。平坦な道なら日に30km歩いてもびくともしないわたしの足は、ちょっとでも傾斜があると途端にヘタレになってしまいますから。ここから距離で28丁、1丁は109.09mですから3054mということに。ということは平均勾配10°くらいになるのですか?ううう。しょうがない。ちびちび歩いていこう。下社に鹿の親子がいた。
下社の鹿
で、以前はここまで来たという山頂への入口。ここで勝手にお払いして登っていくわけです。わたしはあちこちで神社に参詣してますから、覚えた祝詞でも唱えていきますか。「はらったま きよったま かむっなが まもったま さきわったま〜」ちょっと「うる星やつら」のサクラさん入ってますけど。
山頂入口
1丁登っては休憩、という感じでへろへろと登っていくと、それでも上には上がっていくもんでして、まあまだ7丁目ですけど、夫婦の杉。
夫婦杉
更にあがっていくと、子供らのキャーキャー言う声が聞こえます。ボーイスカウトの人々のようですね。ボーイスカウトの人々で行儀良くしてる集団って見たこと無いのですよ。やかましいなと思ってるので「こんにちは」とか挨拶されても思い切りしかとしちゃうんだもんね。いや、実は息が切れてて挨拶の声が出ないの。16丁目。蓑毛道との追分に出ました。晴れてれば西に富士山が見えるはずですが、何にも見えません。
追分より見えぬ富士を望む
12:49、30回くらい休憩した後に山頂に到着。ガスが出てて眺望すこぶる悪し。だからお昼ごはんの画像でも。こんなもんでも山の上なら美味しいんだよねーひらめき
お昼。
さあさああとは降りるだけだ。見晴台のほうから二重滝に向かって降りていきます。以前登ったときはこっちから登ってきたのだけど、距離はこちらのほうが長いようです。下りは大得意だ!膝のガクガクを飼いならしつつ、ガンガン降りていきます。あっという間に二重滝到着。
二重滝
茶店で一服すればもう大山には用は無いのでさっさと降りてしまいましたが、そのあと行くべきところがあったのですね。それは伊勢原の図書館。ここで大山街道関係の図書を少し調べてコピーすると、五時過ぎました。これで心置きなく先を目指すことができます。次回は伊勢原-秦野の旅です。またまた鶴巻温泉で一風呂かな。ふふふ、山道もないし楽しそう。。。
posted by けいりう堂 at 00:51| Comment(2) | アルファ-ラルファ日記
この記事へのコメント
突然すみません。
教科書を作成している出版社の者です。
実は現在、仙台大崎八幡宮で七夕飾りをしている写真を探しているのですが、
八幡宮・新聞社ともにその写真を持っていないということがわかりました。
そこでインターネットで探していたところ、こちらのHP、2006年08月20日に大崎八幡宮で写真を撮られた写真が掲載されておりました。
もしよろしければ、こちらの写真を教科書に掲載させていただきたいのですが、いかがでしょうか。
上記メールにご連絡いただければ、幸いです。
なにとぞよろしくお願い申し上げます。
Posted by (株)帝国書院編集部 板谷越光昭 at 2010年02月27日 10:56

このみなぎる自信はなぁに??
デビュー戦で報_^酬まで貰っちゃって、もう最強でしょ!!!!
http://arctries.com/pre/sg-zg1i/
Posted by 黒ごま at 2010年11月02日 15:03
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