2006年02月18日

こっそりと仕掛け

ある人のHPをおとづれて、ちょっと自分のページにつまらない仕掛けをしたくなって、した。
でもほとんどの人は気づくまい。
posted by けいりう堂 at 20:30| Comment(2) | アルファ-ラルファ日記

2006年01月22日

HTMLでルビを振る。

(うまや)
posted by けいりう堂 at 02:47| Comment(0) | アルファ-ラルファ日記

2006年01月18日

『三つの東海道』(読了)

あけましておめでとうございます。今年は積読の消化に勤めて、一日も早く机の上でノートが取れるスペースを確保したいと思います。
湯之上隆『三つの東海道』静岡新聞社、2000。本日読了。
購入したのは昨年10月。積読が一冊片付いたことになる。
古代・中世・近世の東海道の変遷を語る本書にはいろいろと考えさせられるところが多かった。「海道一の遊君」の件は、「曾我物語」でも(真名本ではなく)仮名本にあると書かれていた。東洋文庫版は真名本なので、ちょっと購入を早まってしまったかもしれない。
posted by けいりう堂 at 21:09| Comment(0) | アルファ-ラルファ図書館

2005年12月29日

とりあえず仕事納め。

遣り残したことは山ほどあるけど、一応仕事納め。
今日からしばらくの間はまた仕事のことを一切考えないでいろいろやろうかと思ふ。旅の間はともかく、なるべく家で自炊するようにしたいとか、せっかくの休みだからだらだらと『三国志』のゲームを一日やり続けるとか、まあいろいろ。
机の上&&引っ張り出した引き出しの上の積読群を征伐するという使命もある。
posted by けいりう堂 at 23:46| Comment(0) | アルファ-ラルファ日記

2005年12月28日

金田一京助『ユーカラ』(岩波文庫、1936)に苦戦中

本この本は金田一先生52歳のときに出ている。
文章の感じからはもっと若書きかと思っていた。アイヌ語の研究は25さいころからの仕事らしいので、その頃の文章がそのまま収録されている可能性も無くは無いが。
解題に書かれている事柄は非常に問題意識が強く喚起される、が、そのことは又の機会に書きたい気がする。
なにしろ読むに苦戦する。文語体にアイヌ語の固有名詞をカタカナ表記しているのが、独特の読みにくさを形作っているように思える。電車の中がちょっとうるさいともう読めない、という感じで。しかしかといって、知里幸恵さんの『アイヌ神謡集』は、読みやすいし詩心あふれる「とこしえの宝玉」だが、これはこれでまた電車の中よりも、暖かい部屋で珈琲を供として控えめの音量でディーリアスかショーソンでも流しながら読みたい気がする。電車で読むなら真志保さんの『アイヌ民譚集』がいいかな、なんて思う。
しかしもうそろそろ読了する。一度読んでから現代語でダイジェストを書いたほうがいいような気もしているが。
引っかかるところが山ほどあるが、特に気になるのは、六という数字の持つ意味だ。6exclamation&question
posted by けいりう堂 at 02:09| Comment(0) | アルファ-ラルファ図書館

2005年12月25日

都立中央図書館で『今昔東海道ひとり歩き』を閲覧。

今井金吾さんの著作で有名なのは「独案内」シリーズで、東海道・中山道・三街道(甲州・奥州・日光)の三冊が出ているが、京-大坂の記述はこれらの中には無い。同著者の『今昔東海道ひとり歩き』(日本交通公社、1983)にこの部分が書かれているため、これを閲覧のため都立中央図書館に行った。貸し出ししていないので予約の必要も無い。古書店でもちょっと見つからない本で、いかにも観光向けの本の体裁であることがその原因ではと思う。
とまれ目的の情報を入手することができたので、正月の旅の道程を確定することができた。新幹線の席も取った。宿を決めなくては。
posted by けいりう堂 at 23:35| Comment(0) | アルファ-ラルファ図書館

2005年12月22日

紀野一義著『名僧列伝4−一遍・蓮如・元政・辨榮聖者−』講談社学術文庫1513、2001年。

この本は以前図書館で借りて読んだが、京-伏見の旅をするなら元政上人の竹三本の墓を訪ねようと思い、また読みたくなって購入した。著者の文章はちょっと癖があって、好きになれない部分もところどころある。
元政上人はもと彦根藩士であり、姉が藩主に嫁したことがその縁になったということを最近認識したのだが、この本で再度それを確認した。そして、世田谷の豪徳寺にその墓があり壮大なものである、と書いてあって、しまった、と思った。
 招き猫で有名な世田谷・豪徳寺は井伊家の菩提寺であり、去る10/29にわたしも矢倉沢往還の途上、直弼さんのお墓を訪ねた。が、このことをその日認識していなかったので元政姉のお墓を見ていない。口惜しいことである。京都行く前にまた世田谷に行きたくなる。
posted by けいりう堂 at 23:01| Comment(0) | アルファ-ラルファ図書館

2005年12月21日

検索ワードについて。

わたしの使っているレンタルサーバーのサービスに「アクセス解析」というのがある。自分のHPのアクセス回数や頻度、アクセス元などはもとより、使った検索エンジンは何が多かったとか、その検索語はなんだったとかいうのがわかる。特に、どんな検索語でわたしのHPにたどり着いたかというのを見ると、なかなか興味深いんである。
ちなみに今日現在の12月度の検索語のランキングは:
1位 こうしん様
2位 稽隆堂
3位 矢倉沢往還
4位 五街道 参考文献
5位 おやじタウン
6位 奥州街道探訪記
7位 好きなアニメ プロフィール
8位 山風蠱
9位 諸星大二郎 プロフィール
10位 神田伯剌西爾
11位 身延道
12位 早見瞳
13位 沢天夬
14位 東海道 中山道 猫 栗山
15位 東海道 道中歌
16位 膝栗毛
17位 風沢中孚
18位 六十四卦 一覧表
となっている。以下、どのような人がこれらの検索語彙を使ったのか等を想像してみた。もちろん想像に過ぎない。
1,2位…おそらくURL変更前からわたしのHPの存在を知っていたたお得意様で、URL変更のお知らせを知ることなくリンク切れしていたのでこのワードで検索されたのではないかと思う。ありがとうございます、今わたしはここにいます。
3位…かなりの街道マニアか、さもなくば私自身の検索であろうと思う。
4位…真摯な街道探求者であろうが、ごめんなさい、こんなページが引っかかってしまって。しかも矢倉沢往還はまだリアルでも相模まで達してません。
5位…これは一体…?むかし教祖むーら主催の「おやじタウン」に入植したことがあったので、この語で検索したのはおやじ段位を持っている人だろう。
6位…リンクしていただいてるHPの名前です。
7位…す、すみません。アニメのHPじゃなくて。でもわたし、高校のときセル画でアニメつくってました。
8,13,17,18位…やっぱり易のページは残しておいて良かったかなあと思います。
9位…たぶん訪問者は謎多い「諸星大二郎のプロフィール」を期待したのでしょう。でもわたしのプロフィールに好きな漫画家:諸星大二郎と書いてあったのが引っかかっただけなので、これもごめんなさい。
10位…内地で一番愛する珈琲店です。このお店の囲炉裏席(こんなのがあるのもすごくいいですよね。坐り心地は今一だけど)には訪問者の記帳ノートがあるんですが、まだ書いたこと無いです。
11位…身延道の訪問記はまだ移設していません。申し訳ないことです。
12位…これって、うれしいな!早見瞳さんは今、逢沢ひとみ名でHPを公開していらっしゃいます。健在で何よりです。そのうちチャットに遊びに行こうと思ってます。
14位…この語の組み合わせで検索してくる人というのは、どう考えてもリアルの私自身の興味を熟知している人としか思えません。何人かの顔が目に浮かびます。
15位…「お江戸日本橋七つ立ち」の歌はのぼりと下りそれぞれ53次を織り込んだ歌詞があるのです。

ともあれ、みなさん今後ともよろしくお願いしまするんるん
posted by けいりう堂 at 23:04| Comment(2) | アルファ-ラルファ日記・続

散紅葉。

 宇宙一キュートなク・メル、それよりも尚可愛い”もみじ”という猫がいた。持て余し気味の長い毛に覆われた体はこの上なく華奢で、嫌なことは嫌だと大声で主張する猫だった。伸び上がれば意外に長い(これはどの猫であってもそうだろうが)体躯、デリケートなお腹、目の周りの僅かな白い毛。姉になる猫の領域を侵すことは決してしない、つつましいヤセの大食い。
 アイヌ神謡によると、動物の神は死んだ後しばらくの間は、現世の姿だった骸の「耳と耳の間」に居るということだ。その部分の毛の柔らかさは生前と変わりが無かった。迫り寄るオス達をはっきり拒絶するあの抗議の声は、これからもしばしば、飼い主だった男の眠りを妨げることだろう、しばらくは。

そまりあの あおきもみぢ葉 散りにけり 名残の枝の細き恨めし
posted by けいりう堂 at 22:30| Comment(0) | アルファ-ラルファ日記

2005年12月19日

おなかに来る風邪を引いた模様。

というわけで柴胡桂枝湯を飲んだ。さらに改源と般若湯で駄目押したらーっ(汗)
posted by けいりう堂 at 22:03| Comment(0) | アルファ-ラルファ日記